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3.16-3.17

3月16日の午後,パパが車で迎えに来てくれた.
全く連絡が取れていなかったので,かなり驚いた.
しかも,パパの車もガソリンがなかったので常々大変お世話になっている先輩のお宅から車をお借りしたらしく,超高級車で現れビックリ!

地震の翌日にはパパの方は電気も復旧しテレビでも情報を得ることができていたらしいが,連日伝えられる情報は沿岸部の甚大な被害と避難所の過酷な生活の様子だったという.
すぐに迎えに行こうと思ったらしいが,高速道路も有料道路も通行止め,一般道も途中の橋や道路が崩壊していて不通なので道路が復旧するのを待っていたらしい.
4~5日後の地元紙にようやく実家の町の記事が載り,報道関係者が行けたならどこか行ける道があるのだろうという判断で出発したみたい.
パパが通ってきたのも地震当日に唯一残されていた残雪の山越えルート.
ナビにも出てこないほどの道だったらしく,父もしきりによく来られたなと感心していた.
普段,空気のように何気なく暮らしていると見えにくくなるけれど,パパの愛をとっても強く感じ,本当にこの人と結婚してよかったとあらためて思ったのでした.
まあ,パパが心配だったのは瑞だけという指摘もなきにしもあらず・・・.

さぞかし悲惨な生活をしてるだろうという予想を裏切り,割と豊かな生活ぶりに拍子抜けのパパ.
パパの友人や同僚の方たちからもたくさん支援物資をいただいて本当に有難かった.
しかも,パパは私の両親も連れて帰るつもりで迎えに来るまでの間,早朝から何時間もスーパーの行列に並んで家族が増えても大丈夫なように食料を自宅に買いこんでくれていた.
行列とか死ぬほど嫌いなのに・・・.

よくよく話をきいてみると地震後,実家へ向かった父,私,瑞の3人が帰路の途中から全く連絡がとれなくなったため,その後どうなったのかわからずとても心配をかけてしまっていたようだ.
親戚の中では行方不明として扱われていたらしい.
15分だけメールが使えた時に妹に「みんな無事です」とメールしたから大丈夫と思っていたら,母の携帯からだったので「みんな」が誰を指すのか曖昧で,余計に混乱させてしまったとのこと.
妹は眠れない日々が続いたといい,親戚もみんな半ば諦めていたらしい.
大変心配をおかけいたしました.

私たちをピックアップしてすぐにとんぼ帰りする予定が積もる話であっという間に日が暮れ,一泊してから帰ることに.
実家に戻ってからというものテレビも見れず,新聞も届かずで情報はラジオのみ.
それも雑音で聞こえたり聞こえなかったりで,そのうちに電池も減ってきてほとんど情報はゼロ.
パパから聞くまで福島の第一原発で起きた事故も全く知らなかったし,自分たちが被害を受けた地震の震度も規模も知らなかった.

翌日は心配している周囲の人たちに少しでも早く連絡をしなくちゃということで朝食をいただいたらすぐに出発.
山越え以外で再開しているルートを父に教えてもらって帰路につく.
ガソリンとっても貴重なのに父はわかりやすいところまで先導して案内してくれた.
感謝.

地震から一週間.
パパのおかげで自宅に戻れたのでした.
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